21世紀県民の森　（森林学習展示館）：学校での森林学習

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みんなの森・植樹活動

＜平成21年3月6日（金）＞

赤松小学校４年生は、この１年間森や自然について学んできました。

自然界のしくみや不思議。生き物たちのつながり。
たくさんの生き物たちが住む森は、命があふれていること。
自然界には、いろんな結びつきがあり、私たちとつながっていること。

学校の校庭や、周りに緑の森ができるように…
また、私たちの生活に必要不可欠な水を守るために…
そして豊かな森を守り、育んでいくために、植樹活動を行いました。

木のつながりの話　～ボロボロノキとベニツチカメムシ～

ボロボロノキ…立派な花を咲かせるでもなく、美味しい実がなるでもなく…
人間にとっては役に立たない木かもしれません。

しかし、ボロボロノキの実だけを餌にしているベニツチカメムシ。
ボロボロノキがなければ、生きていけません。
自然界にはこのような結びつきがたくさんあります。
役に立たないものなんてないんだね。

さぁ！苗を運ぶぞ！

みんなで協力して、木を植えよう

木が健康に大きくなるように、しっかり穴を掘ります。

全部で５種類の木を植えたよ
これはシリブカガシ　ドングリが成るよ！

イチイガシ

植樹完了！
みんなの笑顔に応えて、大きく成長するといいね！