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フィールドファンタジー
〜木はどんなことを考えているのかな?〜


<平成21年2月12日(木)>

私たちの周りには、たくさんの樹木たちが生きています。
意識して探して見ると、意外と身近に多くの樹木があることに気づきます。

公園や庭、道路周辺など、いたるところで見かけることができるでしょう。

そんな、私たちの身近な樹木たち…どんなことを考えているのでしょうか?

2月12日 佐賀市立赤松小学校4年生(91人)と、総合学習の時間を利用して、
木の気持ちを考える森林学習フィールドファンタジーを行いました。

校庭の周りの木に、さなざまな顔のパーツを付け、その木がどんなことを感じ、考え
ているか、木の気持ちになって考えました。

早速作業開始です!お気に入りの木は見つかるかな? どんな顔になるのかな…?
みんなの顔は、真剣そのものです! みんなの顔は、真剣そのものです!
班で協力して木の気持ちを考えます。 班ごとにいろんな意見が出てきます。
さぁ!そろそろ完成だ!
やったぁ!完成! 他の班の木たちも見てみよう。
みんなの遊び場にも木はいるね!大切に遊ぼうね!
みんなが見つけた、木の表情を見てみよう!
ぴかぴかの笑顔!みんなと一緒、春を待ちわびてるね。 ふわふわの栄養たっぷりな土は気持ちいいだろうね!
でもね、こんな木たちもいたよ…
木だって生きてるんだもん。
きっと痛いよね。叩いたり、傷つけたりしないでね。
自然破壊をする人間を恨んでいる…
木は長い時間、私たち人間のことを見てきている。
木は私たちの身勝手さに
怒りを感じているのかもしれない。
こんなメッセージもあったよ!
みんなが大切にしてくれたら、
木はきっと健康に長生きできるね!
木が生きる環境、自然を守ることが大切なことだね。
みんなが、今日感じた木の気持ち。
家族や周りのお友達に伝えるにはどうしたらいいかな?
みんなでいろんな意見を出して考えてみよう。
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